厳しい夏の準備期間を越えて。京都・亀岡の畑に現れた「緑の兆し」とは?
京都府亀岡市で就労継続支援A型事業所を運営する「ワークスタジオ亀岡」です。私たちが管理する自社農場「八木ファーム」では、様々な作物を栽培しています。今回は、夏の厳しい暑さのなかで準備を進めてきた畑から、嬉しい「発芽」のニュースをお届けします。
丁寧な土づくりと毎日の散水が実を結んだ、待望の瞬間
7月下旬から畑の準備を開始し、先日ついに人参やゴボウが発芽しました。
猛暑のなか、肥料の散布や透明マルチの活用など、地道な土づくりを進めてきた結果です。
8月中旬と9月頭に2回に分けて行った種まき以降も、発芽に向けた約1週間の散水作業を欠かさず行ってきました。種まきや施肥、除草といった作業が、この小さな芽の誕生に繋がっています。土から力強く顔を出した小さな緑を見た時の達成感は、何度経験しても嬉しいものです。
今回八木ファームで行った、畑の準備や水やりの詳細について、以下の記事もあわせてぜひご覧ください。
八木ファーム便り!人参・ゴボウの栽培準備と『透明マルチ』による太陽熱消毒人参やゴボウだけじゃない?畑を彩る賑やかな顔ぶれと仕事内容
今回発芽したのは人参やゴボウにとどまりません。9月前半と9月後半に種をまいた大根や、9月上旬から数回に分けて種まきをしているラディッシュなども無事に芽を出し、すくすくと成長を始めています。
露地栽培の現場では季節ごとに様々な品目を栽培しており、年間を通じて多様な作物の成長に関わることができます。八木ファームではさつまいも、菜の花、キュウリなども栽培しており、種まきから定植、収穫まで農業の仕事内容は多岐にわたります。
野菜ごとに異なる成長スピードや個性を日々感じられる、とても豊かな環境が広がっています。
就労継続支援A型での「農業」だから実感できる、やりがいや自身の変化
就労継続支援A型における農業の大きな魅力は、作物を育てる過程そのものが働く方々の成長に繋がることだと私たちは考えています。ここでは、日々の農作業を通じて得られる心身へのプラスの変化や、やりがいについてご紹介します。
日々の小さな積み重ねが「成果」として目に見える喜び
自分が手をかけた作物が日々育っていく過程を自分の目で確かめることは、大きな達成感に繋がります。自然と向き合う作業は、心身のリフレッシュや前向きな気持ちを育むきっかけになります。
定時に屋外で活動することで生活リズムも整いやすく、障害を抱えながらも農業での就労を通じて、心身の成長を実感することができます。
これからの私たちの道のり
今回発芽した野菜たちは、これから収穫期まで丁寧に育てていきます。
もちろん、作物が育った後も大切な作業は続きます。
収穫した野菜は、そのまま出荷されるわけではありません。以下のような出荷調整の業務を経て、初めて皆様のもとへお届けできるのです。
- 収穫物の丁寧な選別
- 正確な計量と袋詰め
- 製品へのラベル貼り
これらは、丁寧さや集中力が求められる作業です。
このように、八木ファームでの農作業のお仕事はさまざまで、一人ひとりの得意分野を活かして業務に取り組み、美味しい野菜をたくさんお届けしています。
今育てている野菜たちをクイズにした動画も是非ご視聴ください。
亀岡市でA型事業所の見学をお考えの方へ。ワークスタジオ亀岡のご案内
京都府亀岡市の「ワークスタジオ亀岡」では、見学や利用に関するご相談を随時受け付けております。実際の畑の空気を感じて、新しい一歩を踏み出してみませんか。