ワークスタジオ亀岡の室内作業。地域企業から任される「ある大切なお仕事」とは?
亀岡市で就労継続支援A型の事業所をお探しの方へ。ワークスタジオ亀岡では、屋外での農業だけでなく、室内で取り組める作業内容もご用意しています。
今回は、手先の集中力が活かせる「電子部品・ケーブル加工」の現場について詳しくお伝えします。
株式会社藤大様との連携。社会とつながるモノづくりの裏側
現場で行っているのは、亀岡市内にある株式会社藤大様から委託された産業機器関連の部品を扱う作業です。単なる訓練のための作業ではなく、実際に社会で使われる製品の一部を担っています。
具体的に利用者の皆様に行っていただくのは、以下のような業務です。
- ケーブルを指定された長さに切っていく
- 切ったケーブルが指定通りの長さか確認していく
自分の手を通した部品が最終的に大きな機械の一部となって機能します。社会とのつながりを実感しながら、ものづくりの現場を支える確かなやりがいを感じられるお仕事です。
切って、確認する。シンプルに見えて実は奥が深い「ケーブル加工」の全貌
最も基本的な工程は、指定された長さにケーブルを切り、その長さが正確かどうかを確認する作業です。一見するとシンプルな軽作業に思えますが、種類の異なるケーブルを扱い分け、正確に処理していく集中力が必要になります。
室内での作業ですが、常に座り作業というわけではなく、立って作業することも多いのが特徴です。長さを間違って切ってしまうと切り直しのため、適度な緊張感が伴います。
このため、手先の器用さ以上に、確認を怠らない丁寧な手作業ができるかどうかが重要になります。手元に集中してコツコツと正確に進めることが好きな方には、非常に適した業務内容です。
「種類が多くて覚えられない」「長いものを測るのが不安」という方へ。現場のリアルな対応
ケーブル加工は種類が豊富で、時には約6メートルの長いケーブルを扱うこともあります。初めての方は「自分にできるだろうか」と不安に感じられるかもしれません。
私たちは、皆さんが少しでもスムーズに作業へ集中できるよう、現場の環境づくりに力を入れています。
約6メートルもの長いケーブル。失敗せずに測りきるための「ちょっとした工夫」
現場で特に大変なのが、数メートルに及ぶ長いケーブルを正確に測る工程です。毎回メジャーを出し入れして測るのは手間がかかり、途中でズレが生じてミスにつながるリスクがありました。
そこで作業机の端から端まで長いメジャーをテープでしっかりと固定しています。皆さんは、そのメジャーに沿ってケーブルを這わせるだけで、迷うことなく指定の長さを測ることが可能です。
こうした工夫を取り入れることで、作業中の無用な負担を減らしています。複雑な手順を極力なくし、誰もが失敗しにくい環境を整えることが私たちの役割だと考えています。
「自分にもできるかも」と思ったら。ワークスタジオ亀岡の作業環境を見学してみませんか?
今回ご紹介した作業に少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度、見学にお越しください。亀岡市にあるワークスタジオ亀岡では、実際の作業風景や施設の雰囲気を直接ご覧いただけます。
ご本人様はもちろん、ご家族様からのご相談も歓迎しております。