みなさん、こんにちは!ワークスタジオ亀岡です。
寒さが少しずつ厳しくなってきましたが、私たちの畑では今、来年の春に向けた**「タマネギ植え」**が最盛期を迎えています!
来年の5月に美味しいタマネギを皆さんにお届けできるよう、メンバー総出で作業を進めています。 今回は、現在行っているタマネギ栽培の様子と、こだわりポイントを少しだけご紹介します。
🧅 2種類のタマネギを栽培中
今年は収穫時期を少しずらすために、以下の2種類の苗を植えています。
- 5月前半から収穫できる早生の品種
- 5月後半から収穫できる品種
時期を分けることで、より長い期間、新鮮なタマネギを楽しんでいただける予定です!
🌾 植え付けの手順
タマネギ植えは、単純に見えて実は根気のいる作業。私たちは以下の手順で丁寧に進めています。
- 苗の準備:元気な苗を選んで畑へ運びます。
- 穴あけ:ここが重要!メジャーを置いて正確に計りながら、マルチ(黒いビニール)に穴を開けていきます。今作は**「10cm間隔の4条植え」**を採用しました。
- 定植:開けた穴に、一つひとつ手作業で苗を植えていきます。
💡 こだわりの「難しいポイント」
ただ植えるだけではありません。美味しいタマネギを育てるために、みんなが気をつけているプロの工夫があるんです。
- 穴の大きさ調整 穴を開けるとき、大きくしすぎないように注意しています。穴が大きすぎると、そこから雑草が生えやすくなってしまい、タマネギの栄養が奪われてしまうからです。
- 深さの加減 苗はしっかりと地面に突き刺すように植えます。浅すぎると根が張りにくく、その後の生長が悪くなってしまうため、指先に神経を集中させて植え付けています。
🤝 みんなで楽しく作業中!
タマネギ畑は広く、植える本数もかなりの量になります。一人でやると途方もない作業ですが、ワークスタジオ亀岡では大人数で協力して進めています!
「ここは私がやるね」「その苗、元気そうだね」と声を掛け合いながら、みんなで和気あいあいと楽しく作業をすることで、あっという間に畝(うね)が緑の苗で埋まっていきます。
寒さに負けず、愛情を込めて植えたタマネギたち。 来年の春、大きく甘く育ったタマネギを収穫するのが今からとても楽しみです。
畑の様子はまたブログでもご報告しますので、ぜひ温かく見守ってくださいね!


